院長あいさつ
大正2年の開設にあたり、祖父が師から好明館という名称を授かりました。「明るいを好む」精神は、現代の眼科医に課せられたクオリティーオブビジョンを守る使命に繋がっています。
現在、光干渉網膜断層撮影装置などの高度医療機器を備え、総合病院との病診連携を通して様々な疾患に対応しています。また、神経眼科相談医の認定をうけ、地域の皆様に最新の医学・最善の治療を提供できるよう努めています。
院長
経歴
- 平成元年 筑波大学医学専門学群卒業 医師免許取得
- 平成6年 名古屋市立大学大学院医学研究科修了 学位取得(医学博士)
所属学会 等
- 眼科専門医(日本眼科学会認定)
- 神経眼科相談医(日本神経眼科学会認定)
診療内容のご案内
眼科一般
眼科診療では、白内障・緑内障・ドライアイ・アレルギー治療等はもちろん、眼鏡処方・コンタクト処方・お子様の目の治療まで、幅広い診療を行っています。
地域の皆様にとって、丁寧でわかりやすい医療を心掛けております。少しでも気になることがありましたら、医師までご遠慮なくご相談ください。
緑内障
緑内障は、眼圧により視神経が圧迫されることによって引き起こされます。長い年月をかけて少しずつ進行していくため、気がついたときには視野の半分以上が欠けてしまっていることもあります。
自覚症状がない緑内障は、早期発見・早期治療がとても大切ですので、当院では定期的な受診をおすすめしております。
白内障
白内障とは、水晶体という、カメラのレンズにあたる部分が白く濁ってしまう病気です。曇ったレンズでは鮮明な写真が撮れないのと同様に、白内障になると物が霞んで見え、視力が低下してしまいます。治療法は、手術によって人工のレンズを挿入するのが一般的です。手術可能な医療機関と連携し、診察・治療を行っております。
眼科健診
眼科健診では、視力、視野、色覚、眼圧など目の健康診断を行います。
また、目の健康診断以外にも、糖尿病や高血圧といったリスクの傾向もチェックすることができます。
目の疾患は自覚症状の少ないものもございます。定期的な眼科健診で、視力低下・眼病予防を行いましょう。
眼鏡処方
目に合わない眼鏡をつけていると、ただ見えにくいだけでなく、肩こりや頭痛などを引き起こすこともあります。
視覚については丁寧に検査し、患者さんの目に最適な度数の眼鏡を処方します。
処方箋は眼鏡店へお持ちいただき、最適な眼鏡をご購入ください。
コンタクトレンズ処方
コンタクトレンズはメーカーによって、様々な特徴があります。
患者様のご希望を伺い、検査結果を基に目の状態や年齢に合うコンタクトレンズを処方いたします。
コンタクトレンズが初めての方はもちろん、現在お使いのコンタクトレンズが合わなくなって来た方のご相談もお受けしております。お気軽にご相談ください。